エチオピアのトアレグクロス

なにー?なにそれー?
マライカすげー行ってるけど知らないー。

ってお声が聞こえたような気がしました。
写真を見たらわかるかな?
こちら。

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実は密かな人気のこの商品。
いつだったかのカタログのお洋服のページでモデルさんが着けていた時はお問い合わせが多かったですねー。

トアレグ族(又はトゥアレグ族)というのは北アフリカのリビアやアルジェリア、ニジェール、マリなどに暮らすベルベル系の民族です。
男性の青いターバンと民族衣装から「青の民」と呼ばれることも。

銀の装飾品を好んで着ける彼ら。
その中でも特に有名なのが砂漠で使うコンパスをモチーフとしたトアレグクロスというわけです。
ペンダントにされ、父から子へと代々受け継がれ、出身地や氏族などをあらわすためにつけています。

デザインは細かく、美しく、そしてこういった背景も知った上でアクセサリーを身に付けるのも素敵かな、と思いました。